【年月日】2003年12月23日(火)
【ポイント名】早川ビーチ
【天候】
【気温】15℃
【水温】 水面:18.0℃/水底:18.0℃
【透明度】たて 11m/よこ 10〜12m
【コンディション】透明度良好、凪

【コメント】
 今まで早川を潜り続けてきて、一番水が抜けていたように感じる。

その分、漁礁の上の魚が全体的に少なく寂しい感じがしたが、今までなぜか見つから
なかったアオウミウシがいた。しばらく見かけなかったヒメギンポも出てきたし、ケイソン
にはシラユキウミウシも2個体出てきた。実は隣のダイビングポイント「根府川」で
キイロウミコチョウが出たと言うので、すぐ隣の早川でもいてもおかしくないんじゃないか
と探していたのだが・・・このケイソンは昨年末にバライロマツカサウミウシが見つかった
場所なので、これからのシーズンにちょっと期待している。

 エントリー口前のテトラの裏側と消波ブロックの間には相変わらず魚がたくさん隠れて
いたが、ハコフグの幼魚がとてもかわいかった。黄色地に青、白、黒が混じったような
細かい斑点模様であり、もう少し青、白が目立たなかったらミナミハコフグと勘違いする
人も出てくるんじゃないかなぁ・・・と思う。

 今回はサービスのスタッフがウバウオ類がいたと言うので、消波ブロック沿いに右側の
方も行ってみたが、今まで気が付かなかった?スジベラが居たり、非常に撮りやすい
キヌバリが居たりで大変面白かった。さらにチョウハンの幼魚まで居たのには驚いた。
今まで意識的にあまりチェックしていなかっただけに、調べ始めたら、もっと色々出てくる
に違いない・・・・けど、どうしよう?毎回3本はそろそろ体力的にキツいなぁ・・・(^^;)